Geohash(ジオハッシュ)とは?
地図上の位置を「短い合言葉(英数字)」で表すしくみ
🧭 住所や座標を「暗号」にする
通常、場所を特定するには「東京都千代田区...」のような長い住所や、「北緯35.68度、東経139.76度」のような難しい数字(緯度経度)を使います。
Geohash(ジオハッシュ)は、これをもっとシンプルに「xn77hc」といった短い英数字のコードに変換する技術です。
🔍 似たコードは「すぐ近く」
Geohashの面白い特徴は、「近い場所にあるものは、コードの最初の文字が同じになる」という点です。
例えば、東京駅の近く(xn77hc)と有楽町駅の近く(xn77h8)は、どちらも最初の5文字が「xn77h」で始まります。これによって、コンピュータは難しい計算をせずに「近くの看板」を見つけることができます。
📏 文字の長さとエリアの細かさ
Geohashは、文字数が多くなればなるほど、よりピンポイントで狭い場所を指し示します。
| Geohashの長さ | 表すエリアの広さ(目安) | 具体例 |
|---|---|---|
| 3文字 (例: xn7) | 約 150km × 150km(関東地方まるごと) | 大まかな地方単位 |
| 5文字 (例: xn77h) | 約 5km × 5km(千代田区とその周辺) | 市区町村単位 |
| 7文字 (例: xn77hca) | 約 150m × 150m(駅のホームや交差点周辺) | ピンポイントな周辺エリア |
🚙 青看板アーカイブでの役割
当サイト「aokan.org」では、登録された青看板の位置や、その青看板が案内している「目的地(交差点など)」の位置をGeohashで記録しています。
これにより、あなたが詳細ページを見ているときに「この看板の近くにある他の看板」や「この看板の案内先と同じエリアにある看板」をシステムが瞬時に探し出し、おすすめや関連データとして表示するために役立っています。
さらに詳しく知りたい技術者向けの参考リンク: